【比較】アメリカと日本のドローン飛行規制を比べてみた

アメリカへ行く際にアメリカのドローン飛行について少し調べました。

日本の飛行規制と比べてどんな違いがあるのか簡単にまとめておきます。

 

そもそもの違いとして、日本では何の許可なしに飛ばせる場所もありますが、アメリカではどこで飛ばすにしてもFAA(日本で言う国交省)で機体登録をしなければなりません。

さらに言うと、アメリカでは商用としてドローンを飛行させる場合には資格が必須となります。

そのあたりは日本と比べると規制が厳しいのかもしれません。

※2017年9月現在

https://dronesou.com/faa/

 

ちなみにアメリカでFAAの登録をすると以下の証明証が貰えます。

FAA登録証明書

この証明書の赤枠の部分に具体的な禁止事項などが書かれているのでこの項目を日本の規制と比較してみます。

※日本の規制は国土交通省の許可を受けていない場合の規制です

 

①飛行の高さ規制

  • Fly below 400 feet
  • 400フィート(120メートル)以下の飛行

日本では150メートル以上の上空が禁止とされていますが、アメリカでは120メートルが上限とされているようです。

ちなみに1フィートは30センチほどなので400フィートだと120メートルほどになります。

 

ドローンの設定で上限を設定することが出来るのでアメリカへ行く前に忘れずに設定しておきたいです。

 

②飛行場所の規制

  • Never fly over stadiums, sports events or groups of people
  • スタジアム、スポーツイベントなどの上空は飛行しないでください

アメリカでは特に野球が人気のスポーツだと思いますが、それらのスポーツ場での飛行も禁止されているようです。

日本でもイベントなど、人の集まる催事での飛行は禁止されています。

この規制は日本もアメリカも同じようです。

 

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③他の航空機付近

  • Never fly near other aircraft
  • 他の航空機の近くを飛行しない

他の航空機との接触の恐れがあるため当然の規制です。

日本でもヘリポートや空港の周辺ではドローンの飛行は禁止されています。

日本であればこの空港が近くにあるからここは飛ばさない方が良いなと、分かりますが、初めて行く海外の土地では気付いたら空港の近くだった、なんてこともあり得ます。

飛行の前には自分が今どんな所で飛ばそうとしているのか調査が必要です。

 

④酒や薬を飲んでの飛行

  • Never fly under the influence of drugs or alcohol
  • 薬やアルコールの影響を受けている時は飛行しない

薬の副作用がある状態やお酒を飲んで酔っている時はドローンを飛ばすな、ということです。

まぁ当たり前ですね。車に乗る時と同じです。

日本でも、「アルコール等を摂取した状態では、正常な操縦ができなくなるおそれがありますので、無人航空機を飛行させないでください。」と、明確にルールが定められています。

 

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⑤目視外飛行

  • Keep your UAS within visual line of sight
  • 目視外飛行はしないで下さい

こちらは日本でも禁止されていることと全く同じです。

自分の目視からドローンが見えなくなるような飛行は禁止されています。

 

⑥空港付近の飛行

  • Never fly within 5 miles of an airport without first contacting air traffic control and airport authorities
  • 航空管理局および空港当局に連絡することなく、空港から5マイル以内に飛行しないでください

③と似ていますが、③では航空機付近での飛行の規制でしたが、こちらは空港付近での規制です。

こちらも日本と同じですね。

ちなみに5マイル以内とは8キロ以内です。

日本でも半径4000メートル以内の飛行は禁止されているので日本とほとんど同じ規制になります。

 

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⑦緊急時の飛行

  • Keep away from emergency responders
  • 緊急事態のある場所へは近づかない

災害など含め緊急事態が起こっている場所へはドローンを近づけるな、ということです。

日本では明確に同じような規制は今のところなさそうですが、そんな場所で飛ばす人もなかなかいないと思います。

規制にはなっていませんが常識の範囲内でしょう。

 

まとめ

FAAの登録証に記載されている規制を日本の規制と比較して見ました。

英語で書かれている分、難しそうに思えますが日本の規制とよく似ていて当たり前のことばかりです。

 

国によって規制は様々ですが安全に飛ばすためにも国の規制をしっかり調べてから飛行させるようにしましょう。

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