【転職】工場から営業へ仕事を変える時に気を付けること

工場から営業へ転職

工場から営業職への転職。

私も何年か前に経験しましたが、分からないことが多くとても不安でした。

営業職は工場での仕事時代とは異なる点が多くギャップに慣れるのは本当に大変です。

少し言い方が悪くなるかもしれませんが工場で働いている頃は、

いかに定時の時間を早く迎えるか

そんなくだらないことが仕事になっていたように思えます。

工場によっては残業をするもしないも自分の自由。

中には仕事がないにも関わらず残業代ほしさに残業をする人も結構います。

反対に営業職は自分の時間を上手くスケジューリングしなければ夜中まで会社にいることになります。

まさに自分の器量が試されるのが営業職なのです。

営業職と工場での一番の違いは時間との関わり方

工場に勤務している時は言われたことをやっているだけでなんとかやっていけます。

しかし営業職ではそうは行きません。営業は結果が全て、成果を上げなければ全く評価されないのです。

自分でプレゼンする資料を作成して、自分でアポをとり、自分の足を運んで、自分の話術と熱意で相手に納得してもらい自社のサービスと契約してもらいます。

営業の仕事は売上ありきなのです。

工場で仕事をしていたときのように、ただ定時の時間を待っているだけでは営業職は務まりません。

今週はこの仕事を終わらせる、その為に今日はこの仕事、明日はこの仕事そんなふうに自分なりにスケジュールを組める人は営業という仕事があっているかもしれません。

圧倒的なロジカル思考

営業職ではロジカル思考がとても大切です。と、いうよりもどんな仕事でもロジカル思考を持つことは大切です。

本当は工場で働いている人にも大切なのですが、ロジカル思考を持って工場で働いている人はとても少ないと思います。

工場の仕事はそこまで考えなくても出来る仕事が多いですからね。

では営業職ではどんな場面でロジカル思考が必要なのか?以下の例で見て下さい。

  • 売上目標100万円
  • 単価10万円
  • テレアポによるアポ取得率5%
  • 商談成約率50%

※業種業界によってこの数字は大きく変わってきます

例えば自分の月の売上目標が100万円だとします。自分の売る商品が単価10万円、合計10個売れば目標達成です。

どうすればこの目標を達成できるのかを考えましょう。

自分の商談成約率が50%だとします。つまり20件の商談をこなせば目標である10件の契約が取れる計算です。

では次に20件の商談をこなすにはどれだけテレアポをしたら良いのかを考えます。テレアポによるアポ取得率は5%。100件かけて5件のアポがとれる計算。

だとすると20件のアポをとるには400件のテレアポが必要です。

これで月にやることは決まりました。

月に400件のテレアポをして商談を20件こなし10件の契約をとる。

このように自分の取る行動をどんどん落とし込んでいくロジカル思考を持つことが営業の仕事では重要になってきます。

Sponsored Links

使うツールが違う

営業職ではExcelを使う会社が多いです。

もちろん手書きでアナログに作業することもありますが時間が命の営業職では効率化のため何事もデジタルでまとめることが多いです。

そのためパソコンの操作が最低限使えないと雇ってくれない会社も多くなります。

工場で仕事をしていると仕事中にパソコンを触ることは少ないはずです。(特に現場で作業する人は)そうなると仕事から帰って自宅でどれだけパソコンを触っているか。これも転職する時に重要になるでしょう。

人と話すのが好きだから営業職。それは危険です

  • 人と話すのが好き
  • 接客業が好き
  • コミュニケーション能力がある

そんな理由で工場から営業職へ転職を考えている人が多くいます。

しかし、これらの理由だけで営業職へ転職をするのは危険だと私は思います。

なぜなら何度も言いますが営業職で一番大切なのは売上だからです。

もちろん商談では人と関わることになるのでコミュニケーション能力は必要になります。ただその一方で人に理不尽に怒られたり、理不尽な要求をされることも多いのが営業職なのです。

さらに人と話す(商談)をするまでにはテレアポをしたり、プレゼン資料を作成したりと様々な工程があります。

人と話す以外にもたくさんの仕事があるのでコミュニケーション能力だけを頼りに営業職に転職するのは少しリスクが有るのです。

ちなみに私の働いていた会社では、

営業で成績を残せる人は人と話すのが好きというよりは「お金が好き」

そんな人が多かったように思います。

当たり前ですが自社のサービスを売るということは、相手からお金を頂かなければなりません。

お金を払うことに納得してもらえなければ契約は取れません。そのため商談にはそれなりの緊張感やプレッシャーがあるのです。

また、売上がないと上司から色々言われます。色々言われるのは上司が悪いわけではなく売上を作っていない自分が悪いのです。

営業職は工場の仕事をしているよりも多くの出会いがあり話をする機会も増えます。

ただ、どうやったら自分の会社の商品の話を聞いてもらえるのか?

どうしたら会社の商品を安く思わせて購入までしてもらえるのか?

そういった工夫もすべて自分でしなければなりません。

客の立場になると分かりますが自宅にインターネットの営業電話がかかってきたらどうしますか?おそらくほとんどの人がすぐに切ってしまうと思います。

あなたが営業職になったらその電話を切られる側の人になるのです。

営業職では断られてもへこまないメンタルも必要になります。

Sponsored Links

そのサービスが心から好きでみんなに広めたいと思うか?

工場から営業の仕事に転職するためには売上を意識しなければならないと言いましたが、それより前にもっと大切なことがあります。

それは自分の売る製品が好きかどうかです。

あなたは営業職ならどんな会社でも良いと思っていませんか?

その会社がどんなサービスを提供しているのか詳しく把握出来ていますか?

自分がよく知らない、好きでもない商品を売るのはかなり苦痛ですよ。

ましてやそのサービスを購入をする人はお金をはらうんですからね。自分がおすすめしないものを相手に売るほど難しいことはありません。

営業職に転職する前に自分はどんなものに興味があって何が好きで何を広めたいのか、そんなことから考えると工場から営業という全く異なる世界への転職も良い方向へ転ぶのではないでしょうか。

結論

長々と書いてきましたが、工場から営業の仕事に転職する場合は、

  • 自分の提供するサービスが好きであること
  • 強いメンタルのある人、もしくは強いメンタルを手に入れたい人

この2つが最低条件でしょう。

工場から営業の仕事に転職するのは良いですが、一度自分にはどんな仕事が向いているのか見つめ直すのもありです。

自分の隠れた意外な性格が分かるかもしれません。

ちなみに、はじめての転職におすすめなのが転職エージェント。

仕事に関することを何でも聞けるのでおすすめです。

関連記事

会社

転職回数多いからこれまで嫌だなーと思った会社のことまとめてみる(ただの愚痴)

カメラマン

プロのカメラマンには未経験でもなれるけど最低限の知識経験は積んでおこう